映画「神さま、わたしの鉄道をまもって。~三木の紅龍伝説~」公式サイト

三木や神戸電鉄粟生線が少しでも
活気づいて欲しい。そんな思いで
この映画に取り組んでいます。
 監督 小西イサオ
スクロール

サイト移転のお知らせ

映画「神さま、わたしの鉄道をまもって。~三木の紅龍伝説~」のサイトは下記に移転しました。

https://kamitetsu.koufuku.org

映画をご覧になった方

当映画をご覧になられた方はぜひ、下記ボタンを押して映画の感想をご投稿ください。

映画の感想投稿フォーム

投稿された感想一覧

DVD販売情報

三木市観光協会さん、三木労音さんでお買い求めいただけます。
1枚=1,500円(税込)
※ぜひ神戸電鉄粟生線にご乗車の上、直接現地でお買い求めください。

遠方の方は通販で

かみてつDVD販売ページからお買い求めいただけます。

上映会を開催したい方

自主上映会の開催をお考えの方はこちらをご覧ください。

自主上映会ご希望の方へ

テーマ映画「神さま、わたしの鉄道をまもって。~三木の紅龍伝説~」の企画・製作の趣旨

兵庫県神戸市の中心部からちょうどYの字を描くように線路が続く神戸電鉄。全国に多数あるローカル鉄道の中でも比較的大規模な鉄道です。しかし、神戸市から三木市、小野市へ延びる西側の路線、粟生線はピーク時(1992年)に比べると半分以下の利用者数になっています。そのため、経常赤字が続いており、存続問題を抱えています。

鉄道がなければ、自家用車もある、路線バスもある。そんな簡単に鉄道はなくならない。そう思うかもしれません。しかし、事はそんなに簡単ではないのです。

そんな時、神戸電鉄三木駅が火事により焼失してしまいました。2018年3月のことです。

沿線住民は、駅が炎上してしまったことで初めて、神戸電鉄がなくなってしまったら?とリアルに想像しました。

ローカル鉄道がなくなることは、人や物、情報の流れが止まることに繋がります。全国的に見ても大規模な神戸電鉄 粟生線が一部でもなくなってしまったら、全国の他鉄道も廃線になる可能性が高まります。

それではいけない!私達は、映画を通してローカル線の活性化、三木市の魅力をPRすることを考えました。

もちろん、説教くさい映画は誰も見たくありません。エンターテイメントとして成立する映画を目指しました。

神戸電鉄粟生線
神戸電鉄粟生線

監督の思い

神戸電鉄粟生線は、私が子供の頃から乗っていた愛着のある鉄道です。
高校生の時は、毎日、通学に使い、ギューギュー詰めのラッシュにゆられていました。

それが今や乗客が減り、存続が危ぶまれています。
あたり前にあるものがなくなってしまう。想像しにくいと思います。

例えば、鉄道がなくなった時、高校生の毎日の通学を親が送り迎えできるのか?
車を運転できないお年寄りの移動手段はどうなるのか?

私も映画を作ることになって初めて細かな課題を知りました。
こういった課題に正解はありません。ただ、関わる方みなさんに、真剣に考えてほしい。
この映画が考えるきっかけになって欲しい。
そして、三木や神戸電鉄粟生線が少しでも活気づいて欲しい。そんな思いでこの映画に取り組んでいます。

監督 小西イサオ

ロケ地マップ映画「神さま、わたしの鉄道をまもって。~三木の紅龍伝説~」

マーカーをクリックすると、どの場面で使われた場所かが表示されます

メディア掲載映画「神さま、わたしの鉄道をまもって。~三木の紅龍伝説~」の物語

※画像クリックで拡大

他、テレビやラジオで取り上げていただいてます。

ストーリー映画「神さま、わたしの鉄道をまもって。~三木の紅龍伝説~」の物語

兵庫県三木市。神戸に隣接するのどかな町。

三木は、古くから金物の町と知られ、高品質な大工道具が海外でも人気を集めている。その三木市にある龍神神社には、90年に一度行われる神事があり、神社の至宝「龍神様」と呼ばれる鉄像に願いを祈れば、必ず実現するという。
実際90年前には、三木市に鉄道を開通させる祈願を行い、ローカル鉄道が走ることになった。

主人公は、この神社の宮司である龍神鉄郎の一人娘、三希奈。高校3年生。

三希奈は、小さい頃から地元を走るローカル鉄道が大好きで、幼馴染の青山と一緒に一日中 電車をながめるほど。
もちろん将来の夢は鉄道の運転士。

しかし龍神神社は、龍神家の人間しか宮司になれない…
とある秘密があり、三希奈は神社のあとを継ぐことが宿命だった。

鉄道への思いを断ち切れない三希奈は、いつの頃からか父親に反発するようになっていた。
そんなある日、ローカル鉄道の駅、三木駅が大火事に見舞われてしまう。鉄道好きな青山が、なんとか火事を止めようと炎に近付こうとする中、三希奈の隠された能力が出現する。

とまどう三希奈と喜ぶ父と母。そして、火事のために鉄道が不通になり、困る人々。
しかも、赤字であるローカル鉄道が鉄道事業から撤退するのではないかとの噂が流れる。

三希奈は、鉄道を自分の手で守りたいと考え、鉄道会社への就職を鉄郎に相談するが、鉄郎は「神社こそが何よりも大切」だと聞く耳を持たない。
それに反発した三希奈は、神社の宝である龍神様を持ち出してしまうが、なんと誤って無くしてしまう。

龍神様がいないまま、90年に一度の神事が近づいてくる。龍神様紛失がバレると、神社は取り潰しになってしまうかもしれない。父親が失業したら、どうなるの? 電車が不通で通学にも困る。三希奈は、電車、家族など当たり前にあるものが、当たり前ではない事に気づく。

三希奈は、龍神様を探し出して神事を無事に終えることができるのか?
三希奈は鉄道への道を進むことができるのか?
ローカル鉄道は復活できるのか?

ローカル鉄道と神社をめぐる青春物語。

※物語は企画段階のものであり、今後、変更になる可能性があります。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

チラシダウンロード映画「神さま、わたしの鉄道をまもって。~三木の紅龍伝説~」の登場人物

kamitetsu_flier.jpg映画「神さま、わたしの鉄道をまもって。~三木の紅龍伝説~」のチラシをダウンロードしていただけます。

ご家族に、親戚に、お友達に、お知り合いに、ぜひともシェアをお願いいたします!

印刷したい方はPDF

SNS等で画像を使いたい方はJPG

用途に合わせて、ダウンロードしてお使いください。

印刷用PDFデータ

画面用JPG画像データ

キャスト映画「神さま、わたしの鉄道をまもって。~三木の紅龍伝説~」の登場人物

髙井佑美/龍神三希奈 役

cast-mikina_takai.jpg神社の一人娘。
鉄道が大好きで鉄道の運転士にあこがれていたけど、神社の跡を継ぐのが運命。
 
そんな時、三木駅が火事になり、鉄道への思いが大きくなっていきます。
 
本作は、ローカル鉄道の守り神がテーマではありますが、一方で、三希奈の成長物語でもあります

ビデオメッセージを見る

江川裕樹/青山長治 役

cast-nagaharu_egawa.jpg三希奈の幼馴染で鉄道大好き。

青山は、三希奈に恋心をいだきつつ、三希奈のことを応援する心強い友人です。もちろん、映画では、二人の恋の行方も楽しみです。

ビデオメッセージを見る

神宮司 守/龍神鉄郎 役

cast-tetsurou_jinguji.jpg
龍神家の大黒柱、三希奈の父。

鉄郎は、龍神家の秘密を守り、先祖代々続く龍神神社を受け継いでいます。

三希奈には、跡を継いでもらわなければいけない事情があり、厳しく接するあまり、関係が悪くなっています。さて、父娘の関係はどうなっていくのか…。

ビデオメッセージを見る

ゆうか/龍神広子 役

cast-hiroko_yuuka.jpg三希奈の母親、龍神広子。

三希奈の理解者。主婦業の傍ら龍神神社を手伝っている。天然ボケのところあり。

佐々木春穂/恵比須萌子 役

cast-moeko_sasaki.jpg三希奈の同級生で友人。

ほんわかとした癒しキャラです。

演じるのは神戸電鉄親善大使の佐々木春穂さん。

ビデオメッセージを見る

徳丸新作/鬼塚社長 役

cast-onitsuka_tokumaru.jpg

龍神神社が台風で被害にあった際、多額の再建費を貸してくれたお金持ち。

水野祐樹/志染芳紀 役

cast-shijimi_mizuno.jpg

青山の親戚

志染は、金物職人ですが、鉄を使った像を作ることもできるすごい人。

三希奈のことを助けたい青山に頼まれて、鉄であるものを作ることになります。

櫻ゆり/龍神三希奈の子供時代 役

cast-mikina_sakura.jpg

三希奈は子供の頃から鉄道が大好きで、幼馴染の青山と電車を眺める日々でした。

樫本歩/青山長治の子供時代 役

cast-nagaharu_kashimoto.jpg

子供の頃、青山は三希奈に対してある思いをいだきます。それは…

スタッフ映画「神さま、わたしの鉄道をまもって。~三木の紅龍伝説~」の監督や裏方スタッフ

小西イサオ/監督

staff-konishi.jpg神戸市出身。京都産業大学 理学部卒。高校在学中から映画を撮り始め、大学卒業後はJ:COMでディレクターを務める。

著書に「1人でできる!3日で完成!1分間PR動画ラクラク作成ハンドブック」等がある。

直近の監督作品は、マインドフルネスをテーマにした青春コメディ「きんの魔法つかい」。

高校時代は毎日神戸電鉄で通学。
神鉄は青春の一ページ。

山本篤/総合プロデューサー

staff-yamamoto.jpg神戸市出身。1968年生まれ。

神戸電鉄緑が丘駅近くにある山本医院 院長。
ただ治療を行うだけでなく、様々な側面から患者様をサポートし、マイナスをプラスにする、今までにない医療のカタチを目指している。
在宅医療にも積極的に取り組み、ホスピスケアを実践。

2011年より、「粟生線の未来を考える市民の会」代表として、神戸電鉄粟生線の存続問題に取り組む。

ビデオメッセージを見る

亀谷知枝/プロデューサー

staff-kametani.jpgスリーフィート株式会社 代表取締役。

自分、育児、、家事、仕事、時々嫁の役割それぞれに拘りのテーマをもつ。結婚出産後にアルバイトで入社した会社で、気づけば幹部職に。

34歳で独立し、現在は、医療や福祉関係を中心にしたコンサル会社を経営。

座右の銘は「一日一生。」今日を精一杯生きて、今日を楽しく死んでいく。「生きるを伝える」を使命とし挑戦中!

広富いちみ/脚本

staff-hirotomi.jpg大学卒業後、会社員を経て英国にて英文学を学ぶ。
帰国後、京都太秦で映画撮影現場に参加、衝撃を受け、映像脚本の世界に飛び込む。

2016年共同脚本「浪漫をみつけた」がシナリオセンター40年記念祭にてジェームス三木賞、キャンター賞を受賞。
学生時代には青春18切符や、夜行列車で日本全国を巡る。

粟生線を含め、鉄道には通勤、通学、通院、旅等と、様々な人生や思考を持つ人々が行き交い、時間を共有する浪漫とドラマがあると本作への参加を喜んでいる。

Gemini/主題歌

geminiお二人は、三木市の高校に通う
nonoさん
azuさん

お二人とも歌が大好きで、幼馴染です。

お二人にHard Rock、Progressive Rock、J-Popを融合した楽曲を目標に活躍するSISTER SARAHのオリジナル曲が加わり、どんな世界が表現されるか楽しみです。

主題歌を聴く

Apple Musicでダウンロード